おれたちは光を見ているんだぜ

全身痛はひいたが足の震えやしびれがひどい。さっき立ちあがろうとしたら左足のつま先側が感覚がなくて力が入らずそのままガクッと膝をついた。こわかった。

光のことを考えたら金や銀って色じゃないのか?とか
金属や光沢のあるものは、その物質自体の色を見ることはできない?というかそんな色がない?ことになるのかとか、でも金や赤銅は特定の色を吸収するから赤みが残るんだとか、そもそも赤銅ってせきどうじゃなくてしゃくどうってよむんだとか、
じゃあ物体に色があると言うよりかは、物体と光の関係を私たちは見ているのかなとか、
私たちがものを見ていると思っていても光だけしか見ることはできないんだなとか、
そう言うことを考えると不思議で面白くて、わからないことさえもその理解の及ばなさに世界の凄さを感じたりするね。

今日も夜道を歩きながら、夜は暗いのに、どうして空は明るくて、家々は影になるんだろう?と不思議に思って、もしかしたら空には別の角度からの太陽の光を反射したり太陽を反射する月の光を反射するけど地面に届くには足りないのかなとか

そもそもそうやって考えたら、舞台のスポットライトのように、自分に向かって光がないのに、自分の周りには光がないのに、遠くの光がちゃんと遠くで光って見えるのはどう言う原理なんだろう?と思ったり。
反射することと発光することは違うのかなとか。ああそうだ星はなんであんなに遠いのに見えるんだろうとか逆に見えていない星とは何なのかとか。考え始めるときりがない。

今少し調べたらオルバースのパラドックスとか光害とか色々出てきた。
星や月明かりはわかるとして、雲は街の光を反射するんだって。
水蒸気が多いからその分散乱するのか、雲が空の奥行きに比べてはるかに地上に近いからそのコントラストが出るのか、不思議で仕方がない。

空に色があるのではなく、空が青く見えている。

あとなんだっけ今日考えたこと。
また頭の中ごちゃってるから雑多に書き連ねる。

今日デカおにぎり作って持っていったらおいしかった。おにぎりっていいよね。ツナマヨ。

ジブリのサントラ聴いてる。カントリーロードとか、いつも何度でもとかが好き。君を乗せてもいいよね。

古い民家の窓が空いていて、網戸越しに中が見えた。その光景が、昔住んでいた家を思い出させた。過去は過去と思えても、こうしてふと寂しく悲しくなるのはずっとこうなのかもしれない。

なんだったかな、もっと書きたいことがあったんだけどな。まぁいいか、お風呂に入ろう。

お風呂上がり、思い出したことを。
何を考えてる時だか忘れたけど、我慢しないといけない、と思うと苦しいけど「勇気を出す」ことだと考えたら少し前向きになれそうだよなと思った。

地元の地理がいまいち頭に入らなかったんだけど、ここから二番目の道を右に入る。とか、
ひときわ洋風な家をヨーロピアンハウスと呼んで目印にしてみるとか。
名前をつけたり、数字においたりすると、覚えやすいんだなと。
風景だけで感覚で道を覚えていたから、ある程度は合っているんだけど、逆に言うと実地でないと思い起こせなくて。具体化すると、いつもの道の一本向こうとか、相対的にいい表すことができるようになるなと。