連れてきてくれて、ありがとう

一ヶ月くらい前から楽しみにしていたイベントに行ってきた。
正直、行かない選択肢が今日になってうっすら浮かんだけど、
ずっと楽しみにしてたし、いきたくないんじゃなくてちょっと面倒だなの意味の行かない可能性だったので、きっぱり自分の中で否定して、行こう!と決めた。

昨日寝落ちしたせいでスマホが充電切れかけてて、充電待ちした分少し遅くなったけど、
十分間に合ったし、やりたいとおもっていたこともできた。
地元のなにかに参加したいっていうのがやりたいことのひとつで、
今年は夏祭りにも行ったし、イベント参加したし、夏らしくプールにも入ったし
すごく充実した感じする。
一緒に行く人がね、いないからカップルとか家族連れ見るとちょっと人恋しくなるけどね…。

でもね、今日も駅に向かう時わくわくしてたし、
行ってからもちょっと人目は気になりつつも楽しめたし、
なによりね、帰り際に、なんとなく感じたことなんだけどね、
自分が自分に「連れてきてくれてありがとう」って言ってた。

自分が自分のやりたいことをする、自分の気持ちに気づく、ってのは意識してたけど、
そうか、自分に与える、自分を満たすってこういうことなのかな、なんて思ったりした。
私が喜ぶことはどんなことか、今何食べたい?どこいきたい?なにをしたい?なにをしたくない?
って、掬い上げてキャッチしてあげて、ちょっと手間や面倒があっても、実現してあげる。
これって意外と難しくて、ご飯作るのが面倒だからコンビニで買う、みたいなのとは意味が違う。
やらなきゃいけないって思っちゃうのも違うから、すごく難しい。

あと帰りにいつもと違う道で帰ったら、こんなとこにこんなお店があったんだ、っていう気づきもあり、色々新鮮だった。
今度は誰かと行けるといいな。