
CHEMISTRYのライブにいきました。
中学生~高校生の頃結構聴いてて。
一回活動休止したときに「ライブ行っておけばよかった…」と思ったのでした。
だからこないだふとチケット申し込み受け付けてるの見て応募したんです。
最近の曲聞けてなかったけど、結構昔の曲もやってくれたのでうれしかった~。
ケミの歴史的にはもう中盤頃の曲になるのかな?NONONOやってくれたのうれしかった。
あとWindyも聞けて良かった!
心残りとしてはFloatin’が本人たちの生歌で聴きたかったなぁ~
あれ中学生の時から好きなのよ。「頭を下げて済むならまだ ましだろう そう それだけじゃ自分は減らない」のところ
EXILEのVIOLATIONの「Breakin’ rules so そんなやつらはざらにいるだろ?」といい
当時の自分的には正しいとされること(ルールとか常識)を破ってもいい、
(そうせざるをえないのではなく)うまくわざと取り繕って生きる術みたいなニュアンスが響いたんだよなぁ。
もともとがクソ真面目なので…
どうしても歌手って年齢を重ねると昔のような声の伸びとかなくなってくる(新しい味わいがうまれるともいう)
ので行けるうちにはやめにって気持ちもあったんだけど、変わらないきれいな声でした。すげ~。
あと川畑さんの髪型が変わっててびっくり。行く前にグッズ一覧のスマホケース見たときに
顔パーツのシャカシャカするケースwww・・・え、顔?誰の?え?堂珍…?と誰?……川畑さん…!?
みたいな。二人とも、認識する前に「えっ今こうなの???」ってなった。
それに川畑さんのほうがTVバラエティ出てる印象だったから自分の認識と今の姿に差があるとは思ってなかった!
二人ともイケおじでした。
そういやライブ行く人をSNSでちょっと探して気持ちだけ仲間感を味わおうかと思ったのだけど
最近の「推し」の概念ってケミにも使われてるのね…いや元からそうなのかな…?
堂珍が見た目のことばかり言われたりファンから「嘉くん」呼びとかされるの好きじゃなさそうなのは昔っから思ってんだけど
ファンの温度感的にはやっぱりちょっとなんかなんか・・・なんか違和感あったかも。文句はないけど。
あとケミってやっぱりすごい仲いいとかじゃないよなぁと改めて思った。信頼はあると思うけど、性格も結構違う二人だからね(仲が悪いとも思わないけど親友みたいなタイプではないということ)
余談だけど「ケミ」がアイドルの組み合わせに使われるようになっており「ケミ」でCHEMISTRYでてこないのけっこう悲しい…!
CHEMISTRYの専売特許じゃなくなってる。
SiM調べたくてもSIMカードが出てきてしまう現象と似ている。
※以上めちゃくちゃ主観
そもそもライブ通ってCD買ってずっと応援しているファンがアーティストの活動を支えているのでお茶の間ファン的な私には何も言えないんだけども~…このブログはSNSとは違うので思ったこと素直に書かせてもらってます。アーティストの評価がしたい意図ではなく、自分の感じたことを残したいので。
事務所の後輩がオープニングアクト務めたり(かっこよかったしかわいかった。ある意味縁だしこれは普通にうれしい)
グッズ紹介の時間がわりとちゃんと尺とってあったり、諸々の販促を感じてやっぱりいろいろあるんだなぁと何とも言えない気持ちになりつつも
やっぱり生歌聴けてうれしかったし、CHEMISTRYと同時にEXILE一章も好きだった自分的には
CHEMISTRYもっと売れて(売れ続けて)いいはずなのにくううううって気持ちも長年あったけど
このライブ参戦をきっかけに比較的最近の曲も聴いて、いい曲いっぱいあるな、
特にPlay the Gameが活動再開以降のCHEMISTRYがポジティブな方向を向いているんだなって感じられて好きだなって思った。
変な言い方だけど、「音楽以外ない」んだなって。
演技とかの仕事もしてるだろうけど、そういうことではなく、この人たちにとって
どのくらい売れる売れない関係なく音楽は切り離せないものなんだなというのが自分的にはぐっときた。勝手な心配だったな~と。
そして自分にとって切り離せないもの、自分の人生とかも考えた。←飛躍
もちろん仕事として音楽して、CDやグッズ売ったりする必要はあるのだろうけど、そういう感じで音楽しているのではなく
音楽が好きで歌うのが好きだというのが見ていてわかって一番うれしかった。
私は推しはいても推し活みたいなのは向いてないし、音楽もやっぱり追っかけするほどの体力はなく、
自分自身の興味以外でずっと夢中にはなり続けられないみたい。
特定の誰かをとにかく情報を集めて雑誌やインタビューやテレビ出演を追ってファンと情報のやり取り…はできない。
一時的にできてもずっとはできない。「好き」はずっと変わらなくても高い情熱を継続的に注げ続けられない。
自分がなにをするか、仕事とか勉強とか人生のこととか考えるほうが自分にとって優先度が高い。
どうしても自分の興味の研究・実験みたいなほうにお金を使いたい。
あれ、何が言いたいかわかんなくなった。
でもなんていうか、そういう推し活のはやりに混ざれない自分が嫌になることあったし今もあるんだけど
(漫画は好きでもBLには興味ないアニメにも特別に興味はなくて、でも学生時代も今も腐女子の子たち楽しそうだしアニメ好きな人は話題に困らない感じがあるし、アイドルや何かを好きで仲良くなる人たちがいいなぁ、羨ましいなぁと思う。)
自分は自分の生き方でいいなって、ちょっと思ったりした。
ライブ好きだなぁ~~。もっと前でわいわいしたかった。
CHEMISTRYのライブって落ち着き目なのかもしれないけど、ホールじゃなくてライブハウスだもの。
音響だってホールほどよくはない感じがしたけど(だからホールも行ってみたいなと思った)
ライブハウスならではの楽しみ方したかった~。とちょっと心残り。
その不完全燃焼感は近日もういっこいく、ゴリゴリロックバンドのライブで解消したい。
なんか今回のライブでやっぱり音楽いいな、ライブ楽しいなと思って
2件ほど、抽選申し込み&多分1つは申しこみで購入確定?のやつ手続きしちゃいました。
何年もライブから遠ざかっていたけど、やっぱり定期的にライブにはいきたい。音楽は自分にとってすごく好きなものだなと感じた。
美しい絵を見て喜びを感じるのと同じ。自分の感性で味わうことは満足感がものすごく高い。
いやーほんとよかった!
シンガーソングライターやバンドのライブは結構いっていて「熱」を感じるのはよくあるけど
CHEMISTRYほど歌唱力がバケモンみたいな人の生歌は初めてで、
楽器も本人は弾かないし体一つでやってる人たちなのもあって
身体全体で歌ってるのが感動だった。心に振動が届くしなんか耳で聴いてるっていうか心をマッサージされてるような気持ちだった笑
うまっとか美し~って何度思ったことか。
これからCHEMISTRYの音源聴くときも解像度上がりそう。