スキーマ療法ワークブックの影響もあってか、最近自分のネガティブな感情に気付くことが増えた。
何日か前、打ち合わせのうまく進まなさに、すごい不快感を覚えた。
「すごく不快だ」と自覚したことに対する驚きがあった。
その感情をもう少し深堀すると、
(当日メモするつもりがなんだかんだおそくなったので鮮度が落ちてうまく言語化できないのだけど)
表面的で意味のない会話・核心に触れない曖昧な伝え方で話をしていることに対するいら立ちのような部分が大きかったように思う。
本当にびっくりして。
今まで怒り、殺意みたいな攻撃的な感情がわくことはあって、怒りは二次感情だって話を先生に聞いたからその怒りの中に別の感情があるんだなぁとは思ってたけど、
不快感って、怒りよりは生の、一次的な感情に近いんじゃない?
だって、自分が嫌だなぁとかイラつくなぁ…って感じてるだけで、相手に対して怒りを覚えたわけじゃない。
この「状況」が不快。という感じだった。
で、私は欠陥・恥スキーマと感情抑制スキーマが強いのだけど
「表面的で意味のない会話・核心に触れない曖昧な伝え方」に不快感って…
感情抑制とわりと反対では?ってところが自分的に驚きだった。
私って本当はこういう話嫌い?社交辞令というか、しらじらしいというか…
いや、社交辞令は別に悪いものとは思ってなくて。
仕事なのできっちり話そう、って思うからこそ曖昧な展開がじれったいんだよな。
ほんと「なんか」ってつけまくっちゃうくらい感覚的な話なんだが私いつからこんな風になったんだ?
こういうの…「やりたいこと・知りたいことにたどり着かない感覚」がこんな不快だとは。
自分で言うのもだけど自分は人の気持ちを考えるほうの人間だと思っていて
優しい人間だとは言えなくても優しくありたいと思っていたので、
こういう一面があってびっくりしたような、いや昔っからそうだったようなという不思議な気持ち。
でも確かに、人のこと考えすぎたり人にどう思われるか気にしすぎて身動き取れないって
自分の性格でもともと持っていたものでもないと思うので、うまく折り合いつけて
人の気持ちも自分の気持ちも尊重できる大人になれるといいなと思う。
今日ファミマでクランキーのフラッペ買って飲んだ。おいしかった。
明日から発売と聞いていたのにもう買えた。ラッキー。
期間中にもう一回くらいは飲みたいなぁ。
